社長の一言
三共透明紙の「透明紙」とは、今では聞きなれない言葉になりましたが、”セロファン”のことを言います。
私の祖父がスイカの切り口にセロファンを当て、包むことを考え出しました。
当時としては、スイカは新聞紙で包むのがあたりまえのことでしたので、大受けしたとのことです。
以来、果物と野菜の包装には、セロファンは欠かせないものとなりました。
また、薄いセロファンに紙を貼り、コシを付け、オフセット印刷をこころみたのは、父でした。
その後、各地の夏祭りの出店で使う包装資材を扱うようになりました。綿菓子の袋と金魚の袋を手始めに、たこ焼きの皿、リンゴ飴の袋、クレープの袋、花火の袋、ベビーカステラの袋など、あらゆるお祭りの包装資材を、1,500アイテム取り揃え
"まっちゃまちの三共さん"と親しまれるようになりました。
今では、夏祭りや花火大会をはじめ、学校の文化祭、バザーの時期には、本店はテンテコ舞になります。
創業72年、総勢10名の小さな会社に是非一度ご来店ください。きっと お祭りの準備に追われる、あわただしさの中で、ワクワクした雰囲気を味わってもらえることと思います。
また 社名やオリジナルデザインの印刷、別注サイズのご用命は本店8Fの営業でお伺いします。何なりとご相談ください。
平井大乗 |
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